生きてます

あっという間に時間が経ってしまい、もはや私はブログ上で「いない人」になっているのではないかと思います。いえ、私自身、自分のブログをのぞいてみることもほとんどなくなっていて、最後の記事の更新から半年近くになっていました。で、おそらくはこの記事をアップしても、以前読んでいてくださっていた方に気づいて頂けないかもしれないんですが、とにかく今も「生きてます」ということで、近況報告をしておきたいと思います。

続きを読む "生きてます"

| | コメント (6) | トラックバック (0)

思春期のはじまり

あんなにつるつるぴかぴかだったの娘の頬や額が、最近真っ赤なぷつぷつで覆われている。本人も多少気にしてせっせと洗顔しているようだが、一向に減る気配がない。背もぐっと高くなり、このところ娘が普段着にしていたショートパンツは私が若かりし頃に着ていたもののお下がりだ。

続きを読む "思春期のはじまり"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

陽だまり

先週、習い事をしているお仲間の一人Mさんに、帰り際、呼び止められた。「あのね、家の事情があって今週いっぱいで辞めることになったの・・」そう聞いて私はとても残念な気持ちになった。Mさんは私よりも一回り年配の方だけれど、何人かで食事をすれば私のような若輩者にも気を配って話を振ってくださるし、常に柔らかな雰囲気をもった上品な方で、「ああ、こんな奥さまになりたいなー」と思っていたのだ。

続きを読む "陽だまり"

| | コメント (4) | トラックバック (0)

ただ、それだけで

あの大国ではその国のトップを決めるというので大騒ぎらしい。今回は初の黒人大統領が選出されるかもとの話で、様々な調査では優勢が伝えられている。が、蓋を開けてみるまで分からないという。「白人有権者が本当に投票所で黒人に票を入れるか分からないから」なのだそうだ。そんなコメントを聞き、私は駐在先や旅行先で感じたあれこれを思ってじくじくとした苦い気持ちになる。

続きを読む "ただ、それだけで"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

献杯

先日、用があって実家に帰ったら、母が真顔で言った。「Kako・・それが変なのよねえ。お酒が減ってるのよ。昨夜絶対3分の2は入れてたはずなのに、今朝になったら・・」見れば、祭壇に置かれたガラスのおちょこには半分に満たないお酒が入っている。アルコールだから蒸発する分はあるかもしれないとも思ったが、「お父さん、飲みに来たんじゃないの?」と母に言うと、母は「やめてよ」と顔をしかめつつも「怖いことは辞めてくださいね」と父におどけて語りかけた。遺影の父はもちろん、知らぬふりである。

続きを読む "献杯"

| | トラックバック (0)

国家と個人

先日、主人の職場に研修に来ている中国人のHさんに招かれ、家族でお宅にお邪魔してきた。もう一年も前に我が家にも奥さんと一緒に来ていただいたのだが、うちの事情でなかなかお伺いできなかったのだ。バス停で待ち合わせたHさんに連れられアパートに向かうと、奥さんの作っている料理の香りが私たちを迎えてくれた。

続きを読む "国家と個人"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

親父の一番長い日

いつも拝見している惑さんの「わくわく日記」に、娘さんのとてもおめでたい記事がアップされていた(こちら)。お祝いコメントを書き始めてみたものの、「それならばいっそ」と私自身の思い出話で記事を一つかかせていただこうと思う。

続きを読む "親父の一番長い日"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

もう一つの卒業

先月、娘の小学校卒業を祝うということで、家族旅行に出かけてきた。しばらく家庭の事情で旅行らしい旅行も出かけられなかったこともあってちょっと奮発した旅だったのだが、大多数の方が期末で忙しい時にお休みを取ったバチなのか、帰りの飛行機が燃料系のトラブルで飛ばないなどのアクシデントもあり、色んな意味で印象に残るものになった。いずれにしろ、娘が子供料金で出かける旅行はこれが最後であり(ちなみに、海外の場合は小学生かどうかではなく12歳未満が子供料金)、子連れ旅行の卒業でもあった。

続きを読む "もう一つの卒業"

| | コメント (4) | トラックバック (0)

歳月の重み

育児は「育自」とも言われる。子供を育てながら、親もまた育っていく。確かに育児を通して学ぶことは多い。また、私はそれとは別に自分自身の「育ち直し」でもあるんじゃないかと思っている。子供の成長を間近で見ながら、自分の育ってきた道をもう一度辿りなおしているのではないかと。

続きを読む "歳月の重み"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

卒業

先日、我が家の娘が無事に小学校を卒業した。小学校という6年間は長い。心も、身体も、劇的に変わっていく。それだけに「あの小さかった子が、こんなに大きくなって・・」という親の感慨も大きい。卒業式の保護者控え室で顔をそろえた卒業生の親たちは、皆始めからいつもよりも緊張気味で、顔つきも変わっていた。

続きを読む "卒業"

| | コメント (6) | トラックバック (0)

«サンタが街にやって来る